海賊戦隊ゴーカイジャー 第43話「伝説の勇者に」

ストーリー

マーベラスは捕まり、ジョー、ルカ、アイム、ヨロイの4人は倒された事で
残ったハカセはゴーカイガレオンの中で失意していた。
ナビィは勇者なんだからと励ますが全てイタズラで作った物だと明かす。
だがナビィは初めて戦った事を思い出させる。
そして、マーベラスの言ったできる事をやれというのを思い出す。

アクドスの提案により地球で公開処刑にされるマーベラス
だがマーベラスハカセを信じていた。
ダマラスはそれを笑うがマーベラスの予想通りハカセはやってきた。

ハカセはゴーカイチェンジを繰り返しゴーミン達を倒していく。
意外な活躍でダマラスが攻撃にでてハカセを倒そうとする。
が、ナビィによって助け出されたマーベラスによって阻止される。
さらに倒されたはずのジョーら4人も復帰する。
バスコは元からバスコに従う気は無く攻撃した瞬間サリーに助けさせていたのだ。

6人揃ったゴーカイジャーハカセを立てて全員が緑の戦士にゴーカイチェンジしダマラスを撃破する。
ダマラスは巨大化され襲い掛かるがゴーカイジャーはゴーカイオーと豪獣神
さらにマジドラゴン、パトストライカー、ガオライオン、風雷丸、マッハルコンも呼び出し
総戦力で応戦しついにダマラスを倒した。


感想

明かされた真実。
勇者という話自体がハカセの自作だったとは。
腕にある星型のアザが嘘ではなく勇者その物とはねえ。
これは見事にやられましたよ。

でも、アレだけの嘘をついたままさすがにつらいよなあ。
とはいえ、マーベラスを助ける為に単身戦うのはまさしく勇者だった。
正面突破という無茶をやっていると思わせておいて
そのスキにナビィが助け出すとはね。

残りの4人はというと、サリーが助けていましたか。
でも別にマーベラスを助けたくて助けた訳じゃあなく、あくまで己の目的の為なんだよな。
宇宙最大の宝がどんなモノかが分からない以上バスコが狙う理由も分からん。
ま、すくなくとも味方じゃあない。
大いなる力を見つけて欲しいと言っていましたが、
サンバルカンファイブマンの力が奪われた以上残るのはカクレンジャーじゃないか。

今回のゴーカイチェンジはグリーン祭り。
ギンガ、マジ、ハリケン、フラッシュ、ゴレン、デンジ、シンケン、ダイレン。
一色だけはあって数は多かったな。

で、次回のコレは一体・・・

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鎧がゴーオンゴールドとゴーオンシルバーのキーを合成したのと同じように
ゴーカイレッドとゴーカイグリーンのキーを合成されたんでしょうけど
一体誰がやったのかというのが問題です。
作中でキーの合成をしたのは鎧だけですけど他の5人はできないとは断言できません。
そもそも他のメンツは合成する必要性が無いですから。