特命戦隊ゴーバスターズ 第2話「13年前の約束」

感想

今回で大よその世界観が語られました。
なるほど、敵であるヴァグラスは13年前、唐突に現れたわけか。
そしてそれをどうにか亜空間に封じ込めたものの、
それは一時的なものなのでそれに備えたのがゴーバスターズという事か。

ゴーバスターズ達はその13年前に対ヴァグラス用のプログラムを受けた者たちなのね。
これにより高い能力を発揮するものの、同時に弱点も持つという点は
能力が完璧というわけでは感じが出てて良かった。
こういった事は完璧すぎると面白くないですからね。

しかし、人間相手にどうやってプログラムを、ってこの辺に突っ込むのは野暮か。

今回で名乗りは出てきました。
良かった。これが無きゃスーパー戦隊じゃあないですからね。

気になるのはヴァグスは一体どのような経緯で誕生したという事。
偶然誕生したとは思えない。何者かが意図的に生み出したように思えます。