仮面ライダーウィザード 第14話 「帰って来た映画監督」

感想

ゲートと思われていた人石井悟史はすでにファントムとなっていて晴人はそれに気づかなかった。
さらにその人と知り合いだった真中千鶴がゲートだった。
今回は色々ややこしい事になっているな。
おまけに千鶴はまだその事を知らない。
かといってそれを言ってしまうとそれこそ絶望しファントム化してしまうかもしれない。

悟史から生まれたファントムは半年前のサバトで誕生し晴人を襲ったリザードマン。
フェニックスやメデューサと同格と思いきやどうやら格下のようです。

今回コヨミが不在だったのは謎の使い魔ケルベロスに行き先不明の案内をされたから。
そしてその先にあったのは冒頭でワイズマンが自分の体から生み出した魔宝石
ケルベロスがその様子を伺っていたので主である白い魔法使いが案内させたんでしょうけど、
あそこまで完全に放置させてあったのが不可解。まるで回収してもらう為のようだ。
恐らくワイズマンと白い魔法使いには密接な関係があるのだろう。
もしかしたら両者は同一人物なのかもしれない。

このタイミングでコヨミがファントム探しができなかったのは偶然でしょうけど、
白い魔法使いの行動は単に新しい魔宝石を手に入れさせる為だけではなさそうな感じもします。
フレイムドラゴン用魔宝石も間違いなく白い魔法使い(の使い魔)によって運ばれてきた。
ウィザードを力を増幅させる事に何か重要な意味があるように思えます。
それもファントムを倒してもらうためとかではなく。