烈車戦隊トッキュウジャー 第1話 「始発駅 特急列車でいこう」

感想

いよいよ始まった新戦隊。

子供が狙われてその目的が勢力拡大、
ひいてはボスの復活とやっている様子からしてどうやら王道路線のようですね。
王道路線をやるのはゴセイジャー以来か。
という事で第一印象はばっちぐー。

今回はレッドもとい1号が最後に合流するケース。
その原因となったのがなぜかクライナーに乗っていたとは。
さらに結構突っ走るタイプのようです。

第1話という事もあって戦闘シーンは結構力を入れていましたね。
最大の特徴である乗換え変身も使いまくり。
おかげで誰が誰なのかがさっぱり分からん。
それと、戦闘員であるクローズはなかなか凝ったデザインだと感じました。
戦闘員は個性の無いタイツ姿が基本なだけにちょっと違和感もありました。
シンケンのナナシ連中も凝ったデザインでしたけど
あっちは巨大であるオオナナシがいることが前提だったからね。

そして必殺バズーカのレンケツバズーカ。
あれ、やっぱどう見てもハイウェイバスターだよなあ。
それはともかく、攻撃が地蔵に変わったあたりは初期の頃の戦隊でよくあった可変型攻撃のオマージュですな。
しかし、なぜ地蔵なのだ。

巨大戦いではバックの文字盤にさりげなく攻撃の種類がでていたのが芸が細かかった。
それと、敵シャドー怪人は倒されたら普通に巨大化していた事からし
恐らく倒されると自動で巨大化するのでしょう。

で、最後に意外な事が明かされました。
5人全員が死んでいるも同然って・・・
5人全員は顔見知りで幼い頃一緒に遊んだ仲みたいですが、
これと何か関係があるのだろうか?