昨日現在上野で開催されているミラクルエッシャー展に行ってきました。
エッシャーといえば騙し絵。
騙し絵は見ていて楽しいのでこれは行くっきゃないということで行ってきました。
んで、最初に行ったのは日曜ですが100分待ちと聞いてこの日は断念しました。
さすがにこの猛暑日に100分も外で待っていたら最悪死ぬ。
なのでその日はチケットだけ買って翌月曜日の朝に行ってきた次第。
到着したのは開館30分前でしたがそれでも開館後30分以上待つこととに。
エッシャーの名は騙し絵で知られていますが今回のはエッシャーのだけ。
にも関らずアレだけの人が見に来るとは。
とまあ入る前の話はこれくらいにしてみた感想を。
騙し絵で知られているとはいえ普通の絵も沢山描いている事を今回で知りました。
むしろそっちの方が多かったぐらいだ。
絵は風景画や宗教画、そして人物画があり、
それぞれが細かなものであれが全部版画によって描かれているとは思えなかった。
あれほど精密さを要求される絵を版画で描くってかなり大変な事だぞ。
そして、1つの絵が少しずつ変わっていくという絵もありました。
中でもメタモルフォーゼIIというタイトルで紹介された4メートルにも及ぶ
その絵は描かれているものが次から次へと変貌していくもの。
ああした絵はそうそう描けるものではないですよ。
会場内も混雑していたのでゆっくりする事は無理でしたが充実した1日でした。
