快盗戦隊VS警察戦隊 第30話 「ふたりは旅行中」

感想

圭一郎が休暇を取って旅行。うん絶対怪しい。
あのカタブツのカタマリと言っていいような性格の人が休暇を取るとは思えない。
これはいくら秘密にしても怪しまれるよ。
という事で魅利がスパイ活動するわけですが、ここで両者の違いが克明に描かれていた。

アクセサリをなくした女の子のために同じものを買った魅利。
純粋に探して見つけた圭一郎。
さらに圭一郎の目的だったVSビークルも街を救う方を優先して取り戻すのではなく魅利に託す。
これは快盗と警察の差というよりも魅利と圭一郎となっていた。
そしてこの圭一郎の行動は魅利の心に深く突き刺さったようだ。
この様子だと快盗と警察としての関係にも大きく影響しそうだ。

ほんでギャングラーの動きはというと。
なにか仕掛けていたのは分かりましたけどガスをまいていたとは。
名前と言い姿と言いスカンクがモデルなだけにある程度は察していましたが、想像以上だった。
しかもそれはギャングラーにとっても耐えられないほどの悪臭。
悪臭はコレクションの力で消していたようですが、
アレを手に入れる前はどうしていたのか気になる所です。

そして次回は前回登場したアレがまたでるのか。
しかも巨大化している。