仮面ライダーオーズ 第27話 「1000と映画と戦闘員」

ストーリー

鴻上に呼び出されたらしく彼の元に行く映司とアンク。
鴻上が言うには仮面ライダーの放送が1000回を迎えようとしていると言う。
その記念映画を作るので二人に出演して欲しかったのだ。

アンクは関心が無くやろうとはしないものの、鴻上はコアメダルの情報を交換条件に出した為受け入れる。
映画は映司とアンク以外にも伊達、後藤は勿論、比奈や知世子、そして真木までもが巻き込まれる。
そして、映司を主人公にした「仮面ライダー映画」の撮影が始まった。

そんな中、それに不満を抱く男千堂がいた。
彼はショッカーの戦闘員であり1000回の影に1000回敗れた怪人達の悔しさがあると言う。
カザリはそんな彼の仮面ライダーに勝ちたいという欲望に目をつけてヤミーを生み出す。

撮影はトラブルもあるものの順調に進む。
しかし、ヤミーの登場で映司とアンクはけ出す。
ヤミーはオウムヤミーだった事もあってアンクは映司に生け捕りを指示。
映司はアンクの目的も分っているのでソレを承諾するが逃げられる。

後にヤミーが再び現れるが今度は千堂の欲望から生まれたイカジャガーヤミーだった。
今度は伊達も駆けつけヤミーと戦う。
コアメダルのヒントを失ってしまう事を恐れたアンクはバースを阻止させようとするがそのお陰で2体のヤミーの攻撃でピンチに。
映司は助けに入るがその拍子にオウムヤミーを倒してしまう。


感想

総話数1000回直前ということで番外編という事か。
そんな事もあって今回はかなりワル乗りしているなあ。
しかも、この番外編でも微妙に本編の話を組み込んでいる感じもします。
どうせなら本編とは絡めずに思いっきりやればいいのに。
中途半端に本編を絡めるのはあまりよろしくない。

今回のイカジャガーヤミー。
確か初代かV3にあんな感じの奴がいたよね。名前は確かイソギンジャガー
コレは意図してデザインしたとしか思えません。というか絶対に意図しているんでしょう。

次回は遂にClaw'sサソリ登場か。
キチンと登場してくれるのは嬉しいんですけど、こんな番外編で出さなくてもねえ。