仮面ライダーオーズ 第20話「囮おとりと資格と炎のコンボ」

ストーリー

ケースが奪われカザリが完全体まで後一枚。
だがケースにあったのはセルメダルだけで最後の1枚はケースに無かった。
カザリはアンクから奪おうとするがアンクは持ってきていないと言う。
その状況を利用してアンクはカザリの持つ自分のメダルと交換交渉を持ち出す。
アンクはメダルの隠し場所は映司しか知らないと言いながら映司を投げ捨てる。
だがソレは嘘でメダルはアンクが持っていた。
アンクはカザリを動揺させ隙を作りメダルを奪うつもりだったのだ。

このやり方には比奈も起こりメダルを奪い逃走。
だが結局捕まり川の上に吊り下げられる。
映司の方は重症ながらも助かりヤスに手当てを受ける。

伊達の方はクスクシエで後藤と遭遇し彼がバースになりたかった事を知る。
それを機会に伊達は後藤にバースバスターを託す。
後藤は受取れないと言うが無理矢理渡され使うものの反動を抑えられられない。

ヤミーが再び動き出した事で映司も後藤も向かう。
しかし、映司は怪我が治っていないこともあって上手く戦えずに押される。
バースも最初は優位だったものの結局押される。
 
そのピンチを救ったのは鴻上の秘書里中。
彼女が持ってきたコンドルメダルと比奈が持っているクジャクメダルが揃った事で新たなコンボタジャドル発動。
タジャドルの力によりライオンクラゲヤミーは撃破される。

アンクは遂に自分のメダルを手に入れるが体は復活せず。


感想

トラメダルはケースに入れていないというのは見事的中だったな。
けど持ってきていないと言うのは外れました。
アンクの事だから別の場所に隠すぐらいの用心はすると思ったんだけどねえ。
 
今回伊達は後藤にバースバスターを託しましたが、これは後藤がバースになる伏線なのだろうか?
伊達自身1億稼いだらいつでも止められるようにと言っていたので続ける気は無いのでしょう。
自分がバースを止める時、後を託せる人として後藤を選んだろうなあ。
 
新たなコンボタジャドル。
タジャスピナーはオーラングサークルから出てくるのか。
真木の手によって作られるのでは無かったか。

今回遂にアンクが自分のメダルを手に入れた訳ですが、
体の方には結局変化無し。
全身が再生されないのはどんな理由が隠されているのだろう?
以前メズールが「腕だけの復活なんてできない」と言っていましたので特別な理由があるんでしょうね。
さらにアンク自身が「二度とバラバラにされてたまるか」と言っていたので
もしかしたら今のアンクは本体から切り離された一部なのかもしれません。
 
次回はバッタヤミーか。バッタヤミーは人助けをするようだ。
という事は人助けをしたいという欲から生まれたということか。
にしても、バッタヤミーはシンに見える。もしかして意図した?