仮面ライダーオーズ 第26話 アンクとリングと全部のせ」

ストーリー

オウムヤミーの攻撃で重症を負った映司。
伊達も後藤も今度のヤミーはアンクが作ったと主張する。
だが映司だけはソレを否定。
 
伊達と後藤はオウムヤミーを探そうとするが対策が分らずに難航。
そのオウムヤミーは岡村の求める武田との一戦をかなえるべく武田を連れ去る。
どうする事もできなかった伊達と後藤だが映司は岡村がデビュー戦まで使っていた施設の情報を手に入れていた。
現場に向かい映司はヤミーに襲われていたアンクを救い自分のメダルを渡した理由を語る。
それはヤミーを倒されない為ではなく自分のメダルを奪われない為だった。
 
アンクは改めてメダルを渡し今度こそヤミーミーを倒してもらおうとするものの、傷が回復していない映司はオーズに変身しても思うように戦えず。
一気にカタを片付けるべく伊達に時間稼ぎを依頼。
 
ソレを受けたバースはバースのとっておきであるバース・ディを発動させる。
バース・ディの力でオウムヤミーの動きを封じた瞬間を付き、シャウタの力でオウムヤミーを無事撃破。
しかし、その様子を伺うのは左腕のアンク。


感想

映司は変身、特にコンボの影響がかなり出てきたようです。
今回は相性の悪さからコンボでも負けたのでその影響が顕著だったのでしょうね。
ただ、アンクが自分のメダルを渡してタジャドルにしたのはヤミーを倒されるのが困るのだけではなく
万が一メダルが奪われた事を考慮に入れての事だったとは。
映司にそれが分ったのはアンクがどんな行動をとるのか理解しているからなんでしょう。

意外なシーンは真木のシーン。
あの写真を見てからの挙動は写っていた人が亡くなった姉にソックリだったとは。
回想シーンではあの人形を持っていたという事からし
常に人形に向かってはなしているのも人形を見失うと取り乱すのもこの辺が関わっていそうです、
又、終末に拘るのも関係していそうだ。

気になるのはオウムヤミーを生み出したもう一体(?)のアンク。
アレは一体どのような形で存在しているんだろうか?
右腕以外の全身はあるのだろうか?