仮面ライダーウィザード 第４６話 「ひび割れた思い」

感想

今回でゲート関係の話が最後だという。
という事は今回が最後のゲスト怪人という事になります。
モデルはアラクネ。すなわち蜘蛛。
初代のリスペクトで最初に蜘蛛怪人をやる事が多い仮面ライダーで最後に蜘蛛怪人を持ってくるとは。
そして最後のゲートはもうじき子供が生まれる旦那さんか。
しかもそれをメデューサに気づかれたから大変だぞ。

コヨミの方はというと自分の体に起きている異変を知る為にグレムリンと接触。
どうやらグレムリンの予想どうりだったようですが結局何も教えてくれない
晴人の助けに入った笛木も何も教えてくれないどころかコヨミを連れ去ってしまう。
これは晴人にとってはかなり辛い状況だなあ。

その笛木は強くなりたいという真由に新しい指輪を授ける代わりを要求しましたが、
どうやら晴人からある指輪を奪って欲しいようだ。
それは恐らくインフィニティでしょうね。
インフィニティが誕生した時面倒な事と言っていましたから。

この話が終わればいよいよ収束に向かっていくのか。
次回のサブタイトルからしてワイズマンの目的が明らかになるようですが、
その目的は当人が言うとおりファントムを増やすなのだろうか？

それと、グレムリンは「人間に戻る」ではなく「人間になる」と言っている事が気がかりです。
本当に人間としての心が残っていて体がファントムになっているのであれば「戻る」というのが正解のはず。