仮面ライダードライブ 第26話 「チェイサーはどこへ向かうのか」

感想

う~むやはり急展開すぎる。
今まで出てこなかった進ノ介の父親の話が出てきてもねえ。
(まあ全くという訳じゃあなかったみたいですが)

ここでいきなり父の持ち出しても結局ただ父親が花形と呼ばれていたという設定がでてきただけだ。
それならば進ノ介がそんな父と同じ警察官になった以上どんな思いで警察官になったのかが必要になる。
そしてそれは職業を強調する作品にとって重要な事だ。

職業ライダーと言えばブレイドを思い起こしますが
動機はキチンと描かれていましたしジャックフォームになる時に自分が何をしたいのかを今一度問われ
自分が本当にしたい事を認識すると言う話をやった。
ドライブにこうした話が無い。人が描けていなんだよ。

さらにここで内部に敵が~と言ってもこれも唐突なんだよね。
一応はロイミュード捜査が思うようにいかない理由にはなるものの、誰も信じない理由にはならないんだよね。
これまでの描写から言えば重加速は「動きが遅くなる」だけで知覚はそのままなのは明らか。
じゃなきゃ「どんよりキター」なんて言えませんからね(そもそもそんな認識すらできない)。
もっと言えばグローバルフリーズが世界規模で起きた時点で揉み消せるレベルじゃあない。

グダグダ書きましたけど様は「やりたい事の整理がついていない」状態といったトコでしょうか。

あと今回チェイスがマッハドライバーで仮面ライダーチェイサーとなりましたが、姿がのっぺりしすぎてカッコ悪い。
魔進チェイサーの方がまだ良かったぞ。