仮面ライダーエグゼイド 第7話 「Some lieの極意!」

感想

今回は九条の過去話。
こっちも過去に色々あったんだなあ。
まあ関わった患者全員を救えたとは限らないので治療の甲斐なく~という結果もある。
まがりなりも子供向け番組である仮面ライダーでこうした話を連続でやるというのは結構珍しいかも。

この事で九条は嘘をつくようになったものの、それは決して悪い事とは言えない
確かに嘘はよくないけど「嘘も方便」ということわざがあるように時には嘘をつくことも必要。
病気に関しては「病は気から」と言うように気持ちも重要だからね。
作中で扱うゲーム病もストレスの影響があるとしているから
本当の事を言ってストレスを与えてしまうより嘘で気を楽にするというのも1つの医療方法だ。

といっても今回は本当の事を言っていた。が、その性格を利用され見事にハメられてしまった。
自分が戦って正体を暴くというリスクの高い事をしているので
冷静に考えればすこし妙だとは分かるはずですけど、
前の行動が拍車をかけて疑われやすくなっているんだよなあ。
相手側はそれを知った上での策略でしたし。