仮面ライダーディケイド 第31話「世界の破壊者」

ディケイドもついに最終回。

前回登場した剣崎一真はどうもオリジナルブレイド
変身するときのスクリーンも青じゃなくて金色でしかもいきなりキングフォーム。
どうやらジョーカー化した状態のようだ。
性格が随分と違うのはその辺が関係しているのでしょう。

彼が言うにはディケイドが消えない限り残り9つのライダー世界が消えると言い。
第一話で登場したもう1人の渡も現れ、世界の融合はディケイドが9つのライダー世界を破壊しなければいけなかったのに仲間した為だと言う。
ここまで敵視される主人公と言うのも珍しい。

アポロガイストを倒したもののアギトが龍騎ファイズが・・クウガを除く8人のライダーがディケイドの前に現れる。
それだけじゃなく、その場所は第1話で夏海が見ていた夢の場所と同じ場所。
まさかここであの場所がでてくるとは。それだけじゃなくその夢が現実のものとなる。
けど、そこで終わりライダー大戦の結末は12月の劇場版まで持ち越し。
そうきましたか。12月の劇場版の話を聞いた時嫌な予感がしましたが、その予感以上の結果になるとは。


最終回を迎えて
平成ライダー10周年という事で企画されたお祭り企画。
クウガからキバまでが総登場すると言うのは夢の企画でした。
異なる世界をどうやって同時に出すのかという問題を異なる世界を旅するという方法で解消。
それぞれの世界では問題は解決していないませんが、それが「通りすがり」という状況が出ていました。
ただ、九つの旅を終えてからが少々不満。
無理に昭和ライダーの世界を出す必要はあったのかな?

それに、続きは映画でってちょっとやりすぎな気もします。
1ヶ月以内に上映開始されるのならともかく3ヶ月後というのはなあ。