侍戦隊シンケンジャー 第三十五幕 「十一折神全合体」

牛折神の車輪を構成するディスクには折神達を一つにする力があると解析した源太。
その力は既にあったのか。折神に関してはなにかと源太が関る性で今回も関ると思ったのに。

その頃流之介は侍として戦うべく捨てた歌舞伎の事が気になっていた。
その理由は自分が企画した公演に出られない為。
確かにコレはつらいよなあ。特に流之介のような性格だと。

そんな時に現れたのが今回のアヤカシフタガワラ。
コイツは腕にある口でタダひたすら喰うだけ。それも人を喰う訳ではない。
そのせいかどうにもインパクトに欠けるなあ。
アクマロが言うには二の目こそが真価だと。
まあそれはいいとして、まさかショドウフォンが食べられて変身不能になるとは。
取り戻すという事は変わりは存在しないのか。

公演が気になる流之介は様子を見に行くが練習が上手くいっていない事を悔やむ。
ソレに対して取った行動は正体を隠して手本を見せる。
正体を隠していても共に練習にしてきた友だけに正体には気づいたか。
しかし、アレを見ていると歌舞伎を生で見てみたいという気持ちになってしまう。

吹っ切れた事で復活した流之介。
だがフタガワラの真価を発揮させるべく十臓と太夫によって討たれ二の目を発動させられる。
その真価とは巨大な扉?と思いきやどうやら壁のようだ。
けど、あまり脅威を感じないなあ。

流之介は復活した事でハイテンションになり、勢いで冒頭に出てきたディスクを無理矢理使わせる。
流之介よ。少しは自重しろ。失敗したらどうするんだ。
とはいえ、さすがに失敗は無く侍覇王登場。ハイ完全に台座ですね。
前作の最終形態であるG12は人型を保っていた事を考えると残念が姿だ。
で、必殺技は刀じゃなくてビーム砲なのか。

ん~今回はやはりイマイチ盛り上がりに欠けるな。
折角の最終形態ロボ登場回なのに敵が幹部ではなくゲスト怪人だからかな?
やっぱりこうゆう時こそ幹部と戦わせて強さをアピールしなきゃ。