裏見がんどう返しを行う為の最後の1手である十臓。
源太はその十臓に対し止めをさせる状況だったけど家族という言葉に思いとどまる。
今までメンバーの家族が描かれた事がここに来てこんな形で現れるとは。
十臓も元人間であった以上家族はいる。
侍ではない源太にとっては覚悟を決められなかったという事か。
そんな源太は責任を感じ十臓を止めようとする。その方法とは頭を下げてのお願い。
けどそんな言葉も届かなかった。
やはりそう簡単に心が動く事は無いか。
そうなるとは家族の魂を開放させる事よりも斬り続ける事を選ぶだろうなあと思っていたら案の定。
アクマロの誘いに乗らないどころかアクマロを斬る。
しかも十臓はアクマロから裏正を受け取った時からその刀の正体を知っていた。
外道に堕ちた理由はそっちだったか。十臓が家族すら殺めたから外道に堕ちたと思っていたからちょっと意外。
そういった理由もあって十臓は人間と外道衆の狭間に存在する者ではなく完全な外道衆だった。
結局アクマロの目論見は200年前から失敗していた訳か。こうなると敵といえど哀れだな。
まあ、よくよく考えれば外道に堕ちるほどの人間が情を持ち合わせている訳が無いんだよね。
そんな事もあってアクマロを遂に倒す。といっても外道衆だけに2の目があり巨大化。
相手が相手だけに一筋縄では行かず、アクマロが出現させた切神は倒せてもアクマロ本人はハオーの力でも勝てない。
そんな相手に使ったのが恐竜折神。まさかこのタイミングで使うとは。
これはVSシリーズに取っておかなかったのか。
その恐竜折神をも含めた大弾円で遂にアクマロを倒す。
意外と長かったな。ここまで長いのならOPに追加させても良かったのでは？
さて、今年の放送はこれで終わりですけど新年早々とんでもない展開が。
けど時期が時期だけに夢オチの可能性もある。
