仮面ライダーウィザード 第7話 「思い出を買うために」

感想

詐欺師愛美。彼女の目的はかつて自分が住んでいた家を買い戻す事だった。
けど晴人はそんな彼女に対して昔を取り戻す事よりも今を生きる事の重要性を語る。
確かに愛美のやっている事は過去にすがり付いているだけのようなものだからね。

ノームは地中に潜るため戦いにくかったけど新しく作ったリングスメルのお陰で逆転勝利
スメルは強烈な臭いを発するという事でそれで自分の臭いを消すのかと思いきや、
ノームに付けさせてその臭いで居場所を見つけると言う形式でした。
なるほど、そんな使い方もありのか。
でもスメルリングも一緒に吹っ飛ばしてしまったような・・・

愛美は晴人の言葉で吹っ切れて素直に自首。
同時に事情を知った富豪山崎がその家を買い取り愛美を待つという終わり方は
キチンと裁きを受け、尚且つ救いもあるという形になっており良い終わり方でした。

作中でハッキリと詐欺として描かれた以上詐欺は無かった事にするなんて普通やらないからね。


しかし、最近連続でサブタイトルをミスっているな。
確認が足らん。




ついでに
なんでもクウガ~オーズまでの小説がでるそうです。
発売元は講談社キャラクター文庫で各作品を担当した脚本家が執筆するそうだ。
クウガ龍騎は読んでみたい。あと(怖いもの見たさで)ディケイドも。

ただ、龍騎井上敏樹が執筆する事ないるのに不安を感じます。
なにせファイズの小説版がすさまじい事になっていたそうですから。

以外なのは電王。執筆者はなんと白倉氏。
まさかあの人が執筆するとは。


とりあえず分かっている情報は以下のとおり
11月30日
クウガ(荒川稔久 著)、カブト(米村正二 著)
W(三条陸 著)、オーズ(毛利亘宏 著)
1月31日
龍騎(井上敏樹 著)、アギト(岡村直宏 著/井上敏樹 監修)
2月28日
555(井上敏樹 著)、キバ(古努田健志 著/井上敏樹 監修)
3月29日
響鬼(きだつよし 著)、電王(白倉伸一郎 著)
4月26日
剣(宮下隼一 著)、ディケイド(鐘弘亜樹 著/井上敏樹 監修)