東京駅100周年記念suica

いろんな事情で遅れましたが東京駅100周年記念suicaの話です。
去る12月20日に東京駅100周年を記念したsuicaが発売されたわけですが、
余りにも人が多すぎて発売中止になりました。

今回のこの騒動はJR側が甘く見すぎていたとしか言えない。
どうやらJR側は最大でも5000人程だと試算していたそうだ。
1万5000枚というのはここから1人3枚までという計算だったのだろうけどそれでもこの数字は少なすぎる。
その辺の1人1つまでの限定品ですら万単位は用意しているのに。
1人3枚までとするのであれば最低でも30万は用意しないとダメだったね。

さらなる問題として徹夜禁止令を出していたのにも関わらずそれを無視して徹夜組に売ってしまった事。
それも暴動を起こしそうだったのでやむえずではなく、徹夜禁止令が無かったような扱いで。
その結果ルールを破った者が得をしてルールを守った者が損をするという事になってしまった。
この問題は今回の事例に限った事ではないのでもういい加減法的制裁を加えるが必要なのかもしれませんね。
徹夜禁止令を無視するタイプは周囲に迷惑をかける事も多いんですから。

幸い今回の事例を受けて1月下旬から2週間程の期間に申し込んだ人全員が
購入できるように増刷すると発表したので今後は沈静化はするだろう。