手裏剣戦隊ニンニンジャー 第44話 「最終決戦!ラストニンジャの試練」

感想

九衛門は幻月の息子なのに有明が知らない理由。それが側室とはね。
そら有明が知らなくても無理は無いわ。

が、有明からすれば自分の子じゃないのが跡継ぎってけっこうキツイかも。
場合によっては幻月を裏切るかもしれない。
まあそれでも味方にはならないだろうね。

もう恐れを集める必要がないからなのか今回は正影が直々に行動。
そして彼が取った作戦が記憶の改ざん。
一般人はおろかキンジらにもかけられるとは。
残った八雲、風花も危なかったが、まさか天晴のダメな所を思い出す事で逆に正影を落とすなんて。
なんていうか、天晴がバカで良かったよなとしか言えない。

とまあ術を破ったものの、超絶の力でも倒せない相手を倒す方法が
八雲の魔法で記憶を読み取るなんてありかよ。
それなら最初から~と言いたいところですがそんな余裕は無かったか。
現場にいても戦闘に参加していた事自体あんまないし。

まあそれ以上にありかよと思ったのが実体は小さかった事
今回やたらと視線が低かったのはその為だったか。
キャラ的に首が外れてもおかくないだけにそっちの方は重い浮かなかった。
ラクリ(正真正銘)が分かれば後は大したことなく、巨大戦も火力で挑んであっさり終了。

で、天晴はというとラストニンジャ最終試練。
その最終試練がじーさんを倒すというもの。
ここにきてかなりキツイ展開になったな。
さすがにはいそうですかにはならないですが、そうなるようには育ててないよね。
同時に九衛門が旋風から殺すことなく忍タリティを奪ったというのが結構重要になっている気がする。
ラストニンジャになる為には現ラストニンジャの忍タリティを奪う事でなれるのなら
忍タリティだけ奪う事ができれば命まで奪う必要はないからね。

それはとうと、次回はじーさんと旋風がアカニンジャになるようですが、どうやって。
じーさんはともかく旋風は能力を奪われているわけですから。
まあ普通に考えれば奪われた忍タリティを取り戻すのですが・・・・