スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021見に行きました

タイトル通りスーパー戦隊MOVIEレンジャー2021を見に行きましたのでその感想です。
本編ネタバレも含みます。




・魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム」
見た感じでは夏映画の脚本を用いたのでは?といった感じです。

本編でも少しだけ触れたミンジョが登場。
ミンジョ時折邪面を外して素顔を晒すのが印象的でした。
素顔が人と同じなのはヨドンヘイムの住人も人と同じ姿って事なのだろうか?
という事はクランチュラもまた邪面をつけているんだろうなあ。

舞台は夢の中という事で夢を支配しているミンジョによってやりたい放題。
なんでもできるというのはホント厄介だ。
これを破るために誰かの夢の中という事で探すわけですが、それがガルザだったとは。
ガルザもまた利用されていたとはねえ。
これに関してはガルザも完全にキレていて容赦していなかったけど。
そりゃそうだろとしか言いようがなかった。

ところで、ガルザの夢だったのでオラディン王があんなキャラになったとしていましたが、
あんま変わっていないような・・・


・騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ
時間が短いのでボリュームは無かったですが
ナダのキャラ掘り下げという観点では十分でした。

その中でガイソーグとしての力は完全に失われていたというのには驚き。
という事はウデンと戦っていた時は変身による強化はほぼ無く
(鎧としての防御力はあったでしょうけど)純粋に自身の力のみで戦っていたのか。
そう思うとナダはかなり強かったんだろうなあ。



・機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE赤い戦い!オール戦隊大集会!!
本編開始前という事もあって宣伝の意味合いが強かった。
だけど雰囲気的にあまり重たくならず明るい感じではありましたね。
この調子なら本編も楽しめそうです。

直接戦う相手はスーパー悪者ワルド。
その誕生経緯が逃げ帰ってきた戦闘員にトジルギアを使って誕生させるというビックリ方法。
戦闘員が今日かされなら過去にも何度かありキラメイもその形式ですが
逃げ帰ってきた戦闘員というのは初めてかも。

このスーパー悪者ワルドによって並行世界(過去作品)から悪者が呼び出されたわけですが、
並みいる強豪の中にいる野球仮面がひと際目立っていた。
これらは歴代レッドが引き受けてくれたのでゼンカイジャーはワルドとの戦いに専念。

ワルドとの戦いはよい感じでお互い攻撃の応酬だった。
トドメではゼンカイザーがボール化(?)して攻撃とどことなくゴレンジャーボールを連想させてくれるもでした。
さすがに別のに変身はしませんでしたけどね。

ゼンカイジャーのはもう一回見てみたいという気分になりました。