王様戦隊キングオージャー 第1話「我は王なり」

感想
つーことで始まった新シリーズ。
今度は王様という事で国家という要素をかなり全面に押し出してきた感じです。
また、過去の戦いを単なる伝承だけではなくて国として継承してきて備えているというのもよい感じでした。

バグナラクの襲撃は進撃の巨人っぽい感じでしたが
城壁が壊されて攻め入られるってのは平穏の終焉を表現するのに適切なので
分かりやすくするためあえてそうしたのかもしれない。
実際かなりの被害が出ていたもんなあ。

そして何と言ってもギラ。
最初は物騒な紹介でしたがそう来たかと感心しましたよ。
というかシュゴッダム国王ラクレスがクズすぎた。
ギラが自称なのはそんな王にとって代わろうとするからだったか。
ホント実際に見るまでは分からないものだ。

こうなるとゴッドクワガタが動かなかったのは相応しいかどうかに反応していたのかもしれない。
動き出した時は明らかに自我があるような動きだったもんねえ。
そんなメカの操縦形式はトレース式っぽいね。
しかも随分とメカニカルな操縦方法だった。