仮面ライダーオーズ 第4話「疑いと写メと救いの手」

オーズとアンクの前に姿を現したグリードの一人カザリは
メダル集めをするのなら人間と手を組むより同じグリードである自分と手を組むように提言する。
まあ目的が同じなら手を組んだ方がいいからね。けど、アンクは考える時間を要求する。
アンクはアンクで何か思うところがあるようだけど・・・

兄を探す比奈はボロボロ状態で兄の形態電話を持っている映司に遭遇。
どうして兄の形態電話を持っているのか聞き出そうにも気を失って倒れてしまう。
という事で例の店に担ぎこまれました。
作中でも言っていましたけど比奈を担ぎこんだ人が今度は比奈に担ぎ込まれるというのは不思議なモノだ。

意識を取り戻した映司によって比奈は事情を知る。
でもさすがに兄が重症状態で怪物に体を乗っ取られているという事情はそう簡単に受け入れられなかったか。
ここでも映司は助けられる命というのに固執する。
う~む。やはり過去手を伸ばさなかったが故に助けられなかった命というのがあるのだろうか?

アンクは手に入れたiPadの使い方を覚えて様々な情報を得る。
簡単に情報が手に入るというのは彼にとっても好都合だった様だ。
結果カザリが自分を疑っている事を知りカザリと手を組むという話を拒否。
同じグリードといえど信頼できない者とは一緒になる事はできなったか。

という事でカザリとオーズが戦う事に。
第4話にして幹部との戦闘とは早いなあ。
しかもカマキリメダルを奪われてしまう。けど偶然二つのコアメダルを奪ってしまうオーズ。
なるほど。新しいコアメダルはグリードから手に入れるのか。
この様子だとメダルの奪い合いが後半までありそうだな。

しかし、人の欲望に関する下りは怖いものがあるな。
今回の犠牲者はヤミーの飲み込まれたけど、それはいわば自分の欲望に飲み込まれた事。
幸い助ける事はできたけどいつもできるとは限らない。
そうなる時が来た時映司はどう思うのだろう?