海賊戦隊ゴーカイジャー 第1話「宇宙海賊現る」

ストーリー

34のスーパー戦隊がザンギャック帝国を撃破したレジェンド大戦から数年後、
マーベラス率いる宇宙海賊は地球にあるという宇宙最大のお宝を求めてやってきた。
だがそこへ再び進撃を開始したザンギャック帝国と遭遇。

マーベラスらには賞金がかけられているという事で攻撃を受けるが返り討ちにする。
5人は地球に降り立ちお宝をさがそうとするが手がかり無し。
腹ごなしの為に食堂に寄るがそこにザンギャック帝国の攻撃が始まり店は滅茶苦茶になり
食事もできなくなる。

ザンギャック帝国の攻撃が本格的に始まったので地球を去ろうとするが、
目の前で行われている行動隊長・シカバネンの行為を見逃す事ができずに助けてしまう。
ゴーカイチェンジを繰り返す事で次々現れる下級兵士ゴーミンを蹴散らしシカバネンをも倒す。

子供たちは助けてくれた事にお礼を言うが興味を示さずに去っていく。


感想

まず海賊というのはあくまで敵が付けた呼称という事なんですね。
ソレならばある程度は納得行きます。
戦隊は形は様々ですが正統派ヒーローというのだけは崩していませんでした。
ですのでアウトロー系にして大丈夫なのかが不安だっただけにこの位置づけには安心しました。

冒頭のレジェンンド大戦はディケイドの冒頭を思い起こさせました。
これは作品自体のコンセプトが似ているから似たような事になったんでしょうね。

アクションシーンは第1話という事もあってかなり派手。
ゴーカイチェンジもきちんとやり能力自体も披露。
能力もオリジナルと同じ能力が使える様なので今後も期待できます。

今回の戦いはマーベラスが気まぐれでやったような感じですが、
ここから自分の為の戦いから守る為の戦いに変化してくのでしょうか?
そうなるといいなあ。

それにしても、今回のサブタイトルは敵が現れたようにしか思えないぞ。