海賊戦隊ゴーカイジャー　第18話「恐竜ロボットドリルで大アバレ」

ストーリー

ゴーカイガレオンに案内され大いなる力を得る事となった経緯を話す鎧。
鎧曰く、ある時トラックに轢かれそうになった子供を助けて重症になった時、
夢の中でドラゴンレンジャー、タイムレンジャー、アバレキラーが現れてゴーカイシルバーのレンジャーキーとゴーカイセルラーを託されたと。
そして彼らから大いなる力を託されたと。

力を発動させるにはドラゴンレンジャー、タイムレンジャー、アバレキラーが必要なので
マーベラスは自分達が持つレンジャーキーの中にそれがあるのか聞き、探させるとそれはあった。
しかし、マーベラスはそれを取り上げ仲間になりたいのなら自分には無い何かを持っているのかを問われる。
それに応える事ができなかった鎧はゴーカイガレオンを去る。
アイムは気にするがマーベラスはザンギャックと戦うことの意味が分っていなかった事を心配していた。

鎧は自分に何があるのあを悩んでいる中、前線基地建設の任を受けたザンギャックの行動隊長オソガインを目撃する。
鎧は変身しようにもゴーカイセルラーを取り上げられ変身できない。それでも彼はザンギャックに立ち向かっていった。
次第に押されてピンチとなった鎧だが間一髪のところをゴーカイジャーに助けられる。
マーベラスはザンギャックと戦うという事は宇宙全体を敵に回すことになる事になるといい決断させる。
だが鎧はザンギャックを倒し宇宙全体を平和にしたいと即答する。
その言葉が気に入ったマーベラスは鎧を６人目のゴーカイジャーと認める。

鎧の戦いっぷりも気に入った事で一気にオソガインを倒す。
巨大化されたものの、鎧の持つ大いなる力を試させて
タイムレンジャーの大いなる力で豪獣ドリルが出現、、ジュウレンジャーの力で豪獣ドリルは豪獣レックスに変形
そしてアバレンジャーの力でさらに豪獣神へと変形。
その力を持ってオソガインとスゴーミンらを倒す。

後に今度は仲間として正式にゴーカイガレオンに案内されたのであった。

感想

鎧も6人目の例に漏れずすんなりと仲間にはなれませんでしたか。
ただ、今回の場合はゴーカイジャーになるという事は大帝国ザンギャックと敵対するという意味を持つ事から
できる限り巻き込みたく無いというマーベラスの配慮だったんでしょう。
マーベラスは態度は荒いけど一般人を巻き込むような戦いだけはしないからね。

でも鎧はそんな心配等関係無しとばかりに打倒ザンギャックを掲げる辺り良い性格をしていますよ。
さすがにマーベラスも宇宙規模の大帝国を潰すなんて発想はできなかったようだ。
今後は宇宙最大の宝を探すだけではなく打倒ザンギャックも行っていくんでしょうね。

今回のゴーカイチェンジはメガシルバー、ガオシルバー、ボウケンシルバー、ゴーオンシルバー、ゴセイナイトとシルバー勢揃い。
それ以外はシンケンジャーでしたが鎧のは何故かオーレンジャーのキングレンジャー。
オレも一応顔が漢字だからね。
1人だけ違うというネタはいつかやるとは思っていましたが、6人目関係でやりましたか。

にしても、シルバー勢ぞろいはダイスオーでもやりたいなあ。
メガシルバーはDX4弾で参戦する可能性が高いですけど、ボウケンジャーの参戦は何時になることやら。