仮面ライダーウィザード 第24話 「魔法使いの祖母」

感想

仁藤のおばあちゃん登場。
ここで意外な事実が明らかに仁藤の実家はそれなりの大きさがあった。
と言う事は仁藤(この場合攻介と言ったほうが分かり易いかな?)は跡取り息子という事か。
攻介はおばあちゃんは厳しいと評していますが、その態度は身を案じているだけのようなんだよね。

そのおばあちゃん敏江こそがゲートだったから大変。
攻介は今の自分の状況を隠したいいのは分かるんですが、少女はねえだろ。
あれにはファントムの方もさすがに気持ち悪かったようだ。

けど結局バレてしまうのか。
そうなる事は十分予測できましたがそれは次回だと思っていただけに予想外の展開でした。
しかもゲートである敏江自ら絶望させろなんて言ってくるなんて。
ファントムを食べないと死ぬという話を聞いていた事も含めると、
やはり孫の事が心配なんだろなあ。
しかし、自分から望まれるとなるとファントムの方も困るよな。
ファントムにするには死なせずに絶望させないといけないから余計に。

そんな状況を一変させたのがグレムリン
こいつ、やはりかなりヤバイ性格だ。
あの性格は必要であれば平気で人を殺すタイプだ。

後、今回ウィザードがビースト用のリングを使ったな。
ウィザードはビースト用も使えるんだ。
攻介は自分の方はウィザード用のリングが使えないのはご不満のようでした。
まあ相手はできて自分はできなければ不満になるのは当然。

でもよくよく考えると不思議な事じゃあなかったりする。
以前白い魔法使いがビーストの事をアーキタイプと呼んでいましたが、
このアーキタイプとは原型という意味。一言で言えば旧式。
最新機に以前の機種との互換性はあるのは良くある事ですから。