宇宙戦隊キュウレンジャー 第37話 「ラッキー、父との再会」

感想

生きていたラッキーの父親。
だけど過去とは違ってジャークマターに。と思わせておいて偽者か。
洗脳されているというセンもありましたけどこうきたか。
偽者と見抜くのもツヨインダベーが今までとは違って砂に変わった事と
雨が降ってきたら突如引き上げた事がきっかけというのは上手い。

けど本物は幽閉されているのではなく既に殺されていたというのは意外と重かった。
そして手を下したのが目の前にいるククルーガ。
ラッキーからすれば確かにラッキーだな。だが状況が状況だけにセリフが低かった。
押さえ込んでいはいるけど仇だけはあって内心は怒り心頭だったんだろう。

これだけに終らず民衆にそれを偽者である事を見せる事で状況を良くしていた。
言葉だけで伝えるよりも直接見せたほうが伝わりやすいからね。

戦闘ではラッキーに任せる事で仇を討たせるだけじゃなく
カローの相手や民衆の避難誘導と分散させていたのは人数の多さが生かされていた。

王不在と言う事で息子であるラッキーが即位する形になりましたけど
アルマゲを倒すまでは正式な即位はしないだろうなあ。

あと、ツルギさんツルギさん。
大統領と王では王の方が偉いんですよ。