快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アンフィルム)見に行きました。
(タイトルなげえ)
かなり盛りだくさんといった感じでした。
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スーパー戦隊の夏映画はの敵はTVシリーズとは別の勢力が多いですが今回はそういったことは無くギャングラーとの対決。
これに探偵がでてくるわけですが、これは殆ど関わりが無かったな。
やはり30分かそこいらだと掘り下げは無理か。
2大戦隊の対立もあるから余計に。
ですが冒頭の三つ巴による戦闘シーンは迫力のあるシーンでしたよ。
登場したギャングラーの1体はコレクションの力でメテオが使えたからハデさもあった。
連れ去られた魅利と圭一郎。
連れ去られた場所はなんとギャングラーの世界。
ここでの2人の会話はヒーローの在り方を問われていた感じだった。
以前圭一郎はどんな理由があろうと快盗はダメと言っていた話がさらに掘り下げられた感じだ。
魅利の言う「守りたいものを守るため」は恐らく圭一郎の心に届いただろう。
帰還後のルパンとパトの共闘は従来の戦隊VSでやっていた構図そのままだったが良かった。
冒頭の対立とは打って変わっての共闘は見事なまでに違いがでていたからね。
巨大戦ではグッティとジャックポットの2体がいることで
ルパンカイザーとパトカイザーのそろい踏みが実現。
2大ロボが戦う様は映画ならではの大迫力でした。
唯一残念なのは謎のギャングラー怪人は外観で人間態が誰なのか分かってしまったことかな?
あんだけ露骨に探偵の風貌していたらすぐに気が付くよ。
ほんでノエルはというと、追加戦士の宿命で殆ど活躍できなかったんだよなあ。
まあこれは登場時期の関係で映画の撮影が困難って問題があるせいなんですが・・・