劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパパト見に行きました

劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャーを見に行きました。
いや~見どころいっぱいで大満足でしたよ
ネタバレ含みますので以降は自己責任で。


ストーリー展開は従来通りいくつかのチームに分かれてので接触ですが
一番は圭一郎とバンバの組み合わせ。
トワとバンバは敵を探すためとはいえリュウソウケン持ったままうろついたせいで逮捕されたわけですが、
バンバがちゃんと説明しないばかりが強引に出ていくから拗れる。
トワは咲也にちゃんと説明したらしく誤解は解けたようでしたけどね。

次いで魅利とコウの組み合わせ。
今回はギャングラーの残党ガニマが敵ですが、金庫の中にティラミーゴら騎士竜が捕まった事で迂闊に倒せない。
金庫を5つもつステイタスクインティブルなんでダイヤルファイター5つが必要だったけど
ティラミーゴの力を使ったでゴールド化。
これによってダイヤルファイター10個必要となったけどそれは不可能だった。




この状況にコウは地球を守るためにティラミーゴを失う覚悟だったけど
魅利が本当にそれでいいのかと問いかけるのは大切な人を失う辛さを知っているからこそだった。

まあこの状況に対してはフエソルでダイヤルファイター増やせばいいんじゃね?
と思ったのですが全く触れなかったんですよねえ。
ではどうしたのかというと、カナロが持っていた始まりのリュウソウルにダイヤルファイターの力を注ぎこみ
ダイヤルファイターと同等の力を持つルパンソウルで解決。
話としてはフエソルであっさり解決するよりはいい感じだったのでこの辺はビミョーな所だな。

そして決着ではお互いが武器を交換して戦うのですが全員にちゃんと見せ場を作ったのは見事としか言いようがない。
まさに映画だからこそできた大迫力でしたよ。
残念なのは巨大戦がなかった事ですが、入れるのが難しすぎる構成なんだよなあ
それに、ギャングラーはもう自力では巨大化できないし。
マイナソーも登場しましたけどそのギャングラーガニマから生み出されたせいか成長という面がなかった。
こうした面もあって無くても納得はできました。