獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その27 「ベランベラン!燃えよ実況」

今回はいきなり巨大戦から始まる。
しかも相手は何故かガンマン風。そしたら今度の相手はテッポウウオなのね。
なるほど、鉄砲だからガンマン風なのか。
それを見ていたロンは2対1は面白くないと言う。
えっと、巨大化する前は4対1なんですけどそれはいいんですか?

結局ロンの仕掛けた呪煙吐によりゴウは狼化してしまい、ゲキファイヤーを攻撃。
同士討ちを始めてしまったのでボウオーテは去ってしまう。
その戦いの衝撃はゲキレンジャーらは吹き飛びバエも何処かへ飛ばされれる。
バエは偶然ゴウと同じ場所へ落ち、人間に戻る所を目撃し、禁断の激気技という。
気がついたゴウは自分がまた狼になってしまったことに気がつき、何処かへ向かう。
それはいいだけど、何故階段の縁をわざわざ歩くのだ?
バエはメレの元に戻らなければならないと思いつつも、ゴウの事が気になり後を追う。

クラッチ社では傷の手当てをしているが、戻っていたゴウは責任を感じていた。
ジャンはゴウを仲間といい、レツは一人じゃないといい、ランは修行に比べればまだマシな方という。
そこへ、バエを捕まえてきたピョウ

ゲキレンジャーのみんなは珍しそうに見ていますが、仮にも害虫扱いのハエを見てもなんとも思わないんだろうか?
リンリンシーで巨大な奴らは見慣れているせいか?
バエは巨大戦の実況をしていると語るが、3人揃って「何それ」と言われる。
そりゃあ気にしている余裕ないもん。気づかないのも無理はない。

臨獣伝と共に行動している所を指摘されるが、バエは事情があると言う。
そこでバエは獣獣全身変で今の姿になった事を語る。
しかし、技は失敗し体が縮んでしまいその結果メレに食われてしまったと。
その時ゴウはまたもや狼の姿になってしまう。しかも運の悪いことに臨獣伝が活動を再開。
ジャンはレツとランを現場へ向かわせ、自分はゴウを止めるという。

ジャンとゴウの元へ来たシャンフーとピョンだがゴウの中に激気でも紫激気でもない別の邪気があると言う。
え?それは臨気じゃあないの?だとするとロンは臨獣拳ではないということになるな。

それを見ていたバエは突如「押し留まった」と言い出す。そしたら何故かゴウの動きも止まる。
そして、激獣フライ拳は激気を言葉に変える技であることが判明。あ~だからこそバエは実況が好きなんだ。
だが、実況の途中で何故か力を失い落ちてしまう。
それはリオに復活させられたのが原因で、長時間メレの臨気を長時間浴びないと滅んでしまう体になってしまっていた。
それでもゴウを救いたいという気持ちから激気技言言霊を使い、ゴウは人間としての心と獣化した心と戦う。
戦いの果てついにゴウは人間の姿に戻る事が出来た。

レツとランの元に行きボウオーテを倒す。
ボウオーテは巨大化するがゲキトージャウルフとゲキファイヤーのコンビネーションの前に敗北する。

その後、バエはく散る寸前だったが、何故かメレがやってきてバエを助ける。
メレはバエを自分の一部だから勝手に知ることをさなかったのだ。
なんだかんだ言って、バエはメレにとって欠かせないパートナーになっているんだなあ。

・・・あれ?前回の予告であったメレが肉まん(あんまんかもしれんが)を食うシーンは?
あれだけ目立つシーンをカットしたんか。