機界戦隊ゼンカイジャー 第39話 「無限あけおめ誕生会!」

感想
ということでゼンカイ一時退却したショウガツワルドが相手。
能力は嫌な事を忘れる能力。
あれ?いい事じゃね?って思うものの、
完全に忘れるわけじゃあないし嫌な事でも覚えていないといけない事もあるから
これはこれで脅威だ。
しかもだ、例え思い出したとしても一時間後にはまた忘れるという恐ろしい効果がある。

これには介人らもどうする事が出来ない。
ではどうやって対処したのかといえば、まさか楽しむとは。
ワルドを倒すのを楽しみにすることで能力の適用外にするというトンデモネー発想。
ヒーローがそれでいいのかとおもうものの、他に対処方法がないからなあ。
ワルドの能力は倒せば解除されるものの、逆に言えば倒さない限り解除されないだからね。

巨大戦では正月ということで獅子舞、来年は寅年という事で虎が出現。
だけどそのまんま獅子舞で虎の方は教育番組にでも出てきてもおかしくない着ぐるみ。
これで戦闘が成立しているから恐ろしい。

ダイワルドも倒して一件落着と思いきや強化改造されたハカイザーが。
ただ、ゲゲの言動は気になるなあ。
ステイシーと介人が入れ替わった時も正体に気が付かれたと思ったら
何故か逃がしてくれるという謎の行動があった。