仮面ライダーギーツ 第4話「邂逅Ⅲ:勝利条件」

感想
祢音の掘り下げ。
なるほどねえ。家出したがるのは家の柵から脱したいわけか。
母親の過保護的な面も幼少期に誘拐からですが当人にとってがそれが今の行動にでている感じですね。
でもどっちが悪いとも言えない状況だよなあ
母親からすればまた誘拐されるかもしれない不安はあるわけだし
だがそれが祢音の心を縛り付けてしまっている。

ゾンビ化を止める手段。それはゲームをクリアすること。
確かにPRG等で戦闘が終了すれば解除される状態異常ってあるもんなあ。
本当にそうなのか分からなくても賭けてみる価値は十分にあったと言えます。
そんな状況下での英寿の行動をみると負けるつもりはないけど
かといって自分の勝利の為に他者を見捨てる様な事は決してしないタイプみたいだな。

最下位となった奏斗は脱落者として仮面ライダー失格になる。
これは諦めなかった人と諦めた人の差なんだろう。
英寿も諦めない事の大事さを語っていたし。

で、気になる点が一つ。
脱落者に対して仮面ライダー失格の宣言がされました。
これは仮面ライダーに変身できなくなりデザイアグランプリへの参加権を失っただけなのかもしれない。
もし死亡していないのであれば再び参加権を得て復活する可能性はあります。