仮面ライダーW 第4話「Mに手を出すな/ジョーカーで勝負」

闇カジノミリオンコロッセオを止めるべくフィリップの頭脳でルーレット勝負をし勝ち進む
この時はこっちまで緊張したわ。何しろこっちはフリップ弱点を知られている事が分かっていたからね。
そしたら案の定弱点を付かれ大ピンチ。
そんなフリップの代行を翔太郎が申し出る。但し、勝負はルーレットじゃなくてババ抜き。
サブタイトルのジョーカーはガイアメモリじゃなくてトランプのジョーカーだったのか。
これにはやられた。というかたった今気が付いた。

だが、敵は翔太郎の僅かな動きを見る事で優勢。
これにどう対処するのかと思えばダブルドライバーでフリップと意識を共有。
なるほどダブルドライバーを装着すれば変身しなくても意識を共有できるのか。

でもフィリップの弱点の弱点が知られている限りダブルは劣勢。
この弱点の克服方法は、フィリップが翔太郎、亜樹子を家族と認識する事で解消。

戦い終わった後の「後は警察の出番だなあ」というのは新鮮味がある。
でも、いずれ助からない人が出てくるんじゃないかな?
ガイアメモリの力が強すぎで体が耐え切れなかったという状況がありそうだし。
日本の変身ヒーローはずっと容赦なく抹殺だったからね。
それをやらなかったのはタイムレンジャーウルトラマンコスモスぐらいかな。
月光仮面ズバット等も該当しますが、これらは人間同士だし。

しかし、まさか作中で仮面ライダーの呼称が正式に出てくるとは。これには驚いた。
作中で仮面ライダーの呼称が正式に出てきたのはいつ以来だっけ?
記憶にある限りではブレイドが最後だった気がする。
カブトでも1回だけ出てきたというけど記憶に無い。
そして、ガイアメモリをばら撒いている一家の組織名「ミュージアム」も正式に出てきた。
ココから先が本当の始まりかな?