仮面ライダーW 第三十九話「Gの可能性/バッドシネマパラダイス」

今回の依頼は自分に覚えの無い主演映画が上映されえいるという。
調査にその映画館に行くものの関係者は相手にされず。
けど、たまたまそこでやっていた映画に注目する翔太郎&亜樹子。
さっそくその映画を見ようとする。お前ら仕事はどうした。
つか翔太郎はすっかり時代劇好きになっているんだな。

しかし、いざ上映が始まれば見ようとした映画ではなくて当の問題の映画だった。
てか他に客がいない事に気付かなかったのか?
空いている時は空いているとはいえ誰もいないと言う状況は異状だろうに。
証言どおり館内から出られないという事で仕方が無く映画を見る二人。こいつら律儀だな。

で、この事件の犯人はドーパンド。フィリップにより相手の能力はジーン(遺伝子)と判明。
ジーンドーパンドはあらゆ遺伝子を操作できるという。
けど、やっている事は遺伝子操作というより分子構成操作なんだけど。
一体遺伝子をどう操作したらダブルの手がぬいぐるみになるんだよ。

それ以外にとりえが無かった為メモリブレイクすらされずに敗北しメモリは没収される。
持ち主である透はメモリを手にした理由は映画を作りたかったから?
何を思ったのか亜樹子は今度は本人に出演してもらって今度こそキチンとした映画を作らせようとする。
依頼主であるあいのみならず照井とその部下1名まで巻き込んで。
そこまでやる必要はあるのかなあ。というか誰か亜樹子をトメロ。

撮影現場に現れる若菜。
彼女の狙いはジーンのメモリを持つ透。
どうやら硫兵衛が手に入れたモノを完全なモノにするのにジーンメモリの力が必要なようだ。
気になるのはその手に入れたモノガイアプログレッサーが放つ光。
アレはエクストリームは初発動した時の光によく似ている。
ダブルもドーパンドの一種である以上エクストリームの力はドーパンドの力、正確にはガイアメモリの力と深く関係しているのかな?

クレイドールの配色が濃くなった時、ナスカメモリを手にした冴子が合われてナスカメモリを使う。
それもドライバー越しじゃなくて直刺しで。
これが赤ナスカの正体なのか。けど、使うときに何故井坂の名前が。

次回はクレイドールがパワーアップするようだけど、やはりクレイドールエクストリームなのだろうか?
にしても次回は遂に四十話か。後十話ほどで終わりなんだよなあ。
今作から放送開始時期が変わったからイマイチ実感がわかない。