手裏剣戦隊ニンニンジャー 第20話 「ザ・超絶!ライオンハオー」

感想

語られる鉄之助のライオンハオーの精霊獅子王との関係。
要は獅子王は親代わりのようなものか。

天晴は思いっきりバカとかなり酷いコトいわれましたけどそれをあっさり認めている辺り並ならぬものがあるな。
本当にそうだとしてもあそこまでハッキリと指摘されるとフツーはいい気分じゃないからね。
それだけじゃなく仲間の戦いを見て言ったのが獅子王が言ったことそのままというのも上手いやり方だ。
それを纏めるのが自分の役割としながらもその為には仲間が必要だというのも。
天晴が超絶になり無双させながらも仲間もちゃんと一緒に戦っているし。

巨大線では獅子王も協力してくれてロボ形態登場。
なんですけどむき出しの状態で胸にいるのはなあ。
シュリケンジンと同じコンセプトでやっているのでしょうけど、
あれ、正面から攻撃受けると致命傷だよね。

獅子王ことライオンハオーを仲間にはしたものの、
手懐けたわけでは無いという事でジーサンには認めてもらえなかったのね。
でもやった事は手懐けて従わせるのではなく対等の仲間としての位置づけなんだよなあ。
それでもダメとしたのには何か理由があるのだろうか?
どうにもまだ何か秘密を抱えているように思えます。

で、九衛門はというと新しい家臣を復活させるみたいですね。
こっちは予定よりも早いと言っていた事からして明らかに幻月復活以外の目的があるよなあ。

それにしても、超絶はもはや忍者じゃなくて侍だよなあ。