手裏剣戦隊ニンニンジャー 第36話 「キンジ、栄光のスーパースター！」

感想

キンジの妖怪化、これも九衛門の目論見どおりだったとはねえ。
幸い元に戻る事はできたとはいえ、まだ無くなったわけじゃあない。

こんな状況だからこそ晦は一気にせめて上級妖怪オボログルマを誕生させてニンニンを一気に倒そうとしたものの、
それが逆に晦もつぶされそうになるとは。
が、あれ、天晴以下全員絶対狙って行動したようにしか見えない。
その後はオボログルマに小さくなってもらったものの、晦は思いのほかタフだな。
超絶の攻撃すら耐えるなんて。
コレだと本当に倒すのはそう簡単にいかないだろう。

キンジの方はというと、自分の身に何があったかは話しを聞いた事で自覚しものの、妖力には逆らえなかったようで。
が、その原因である弱さを受け入れる事で打ち破るとは。
やっている事はよくあるパターンであるものの、ここでチームとしても繋がりを上手く使ったな。
それを単なる克服だけじゃなくパワーアップにも使っているし、
ただ、その時のジーサンの声は本物だったのか？それともただの幻聴だったのか？
本人がはぐらかしたので分からないですけど恐らく前者なんだろうなあ。

んで、巨大戦では覇王ゲキアツオーが登場。
あの巨大であそこまで派手に動き回るとは、単に走行するだけじゃなくてジャンプまでするとはねえ。
実際の大きさや周辺の状況を考えるとトンでもない戦いをしているぞ。