侍戦隊シンケンジャー 第二十一幕 「親子熊」

関係無いと思われていたまさかディケイドメンバーの登場。
つまりディケイド第24話→シンケン第二十一幕→ディケイド第25話という構成の訳か。
間違って写真館に訪れる唖然とするジイや、巨大戦を見て驚く夏海等コラボならではの表現が良かった。

けど、シンケンを見ておらずディケドだけ見ている人にとってわかり難い部分もあった気がする。
今回は殆ど繋ぎみたいなモノだったからねえ。
とはいえ、千明の父が登場し彼の家庭の事情が少し分かる。
いい加減に見えていた親父はそれなりの能力を持っていたのは、外道衆との戦いに備えて訓練を欠かせなかったからなんでしょうね。
今回はそれをうまく使い、見えなかったものが見えるようになったというのは上手く成長と言うものが描けていました。

そういえば、今回ドウコクやシタリ、太夫は何処に行っていたんだろう?
そろそろ新幹部を出さないといけない頃だし・・・
中盤で倒されると思っていたドウコクは今だ出陣しない(できない)事もあって健在。
残り3人は存在を思わせる描写があってもいい頃のはずなんですが・・・