侍戦隊シンケンジャー 第四十一幕 「贈言葉」

ついに本格的に動き出したアクマロ。その目的はこの世にあの世を作る事?
三途の川で生まれた外道衆はあの世にもこの世にも行くことが叶わない存在だとはいえ、イマイチピンとこない。
アクマロはどうやらあの世(地獄)の存在を疑っているようだけど・・・・

そんなアクマロはこの世に餓鬼地獄を生み出そうとする。
その作戦により人々が激しい飢えに襲われるようにし、シンケンジャーもその攻撃を受けてしまう。
残ったのは流之介らが身を呈したことで攻撃から免れたことはと前回の傷が癒えていなくて出陣しなかった丈瑠。
生まれながらにしてシンケンジャーである事が義務付けられている者と、
本来シンケンジャーになるはずでは無かった者が残るというのはうまいやり方だ。
今は丈瑠の心境が不安定になっている状態だから尚の事。
でもお互いの気持が通じ合ったのかこのピンチを見事に気に抜ける。

今回の巨大戦は凄かったな。
サイムライハオーが苦戦するものの、構成柄ダウンさせるわけに行かず動きが変。
敵の動きを封じ込める為に猿折神が独立して動く。まあいなくても問題無い位置だからね。
でも本当に凄かったのはこの先。
まさかあの構造でジャンプするだけじゃなく回転斬りまやるとは。
無茶しすぎだろ。

今回の事で完全とは言えないものの丈瑠は復活したようだ。
さて、次回はかなり大変な自体が起きるようだ。200年の野望とは一体・・・