侍戦隊シンケンジャー 第四十八幕 「最後大決戦」

完全復活したドウコクを倒すべくついに封印のモジカラが発動。
散々引っ張ってきただけにどんな文字なのかと思えば、見たこともない文字だった。
あの文字はなんと読むのだ?調べても出てこない。
あれは現在使われていない文字なのか?それとも実在しない創作文字なのか?

まあそれはともかく、冒頭でいきなり発動という事は効かないなと思ったら案の定効きませんでした。
それもモジカラがまだ不完全だったのではなく、完全復活した後半分人間である太夫を取り込んだ為だった。
封印ではなく倒す方向に行く気はしていましたが、まさかこんな形で倒す方向へ行くとはねえ。

で、封印が適わなず退却するしかなかった薫はある策に出る。
それは丈瑠を養子へと向かえ丈瑠を19代目当主とする事。
これも予想外の展開だ。私はてっきり薫と結婚し婿入りするのかと思っていたのに。

その頃、太夫が持っていた三味線に封じ込められていた男の嘆きがついに三途の川を溢れさせる。
たった一人の嘆きでどうしてそこまで。
ってういえば初期の頃大勢の人の小さな嘆きより一人の大きな嘆きの方が効果的って言っていた気がする。
これもある意味では伏線になっているな。

そんな状況でも丈瑠には策があるという。
その策とは力ずく。いやそれは策というんだろうか?
けど、事態が事態だけに他に方法は無いという事で全員納得。

という事で次回はいよいよ最終幕。
あの圧倒的な強さを持つドウコクをどうやって倒すのか?
楽しみです。