烈車戦隊トキュウジャー ギャラクシーラインSOS

烈車戦隊トキュウジャー ギャラクシーラインSOSの感想です。
ネタバレありなのでご注意ください

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宇宙からやってきたという事で敵も味方も宇宙関係。
という事は無くなぜか宇宙から。
どうやらサファリレッッシャーがありそこから宇宙からになったようですが。
どうしてこうなった・・・といった感じでした。

敵は狩人になったのはサファリ(動物)に対してとの事ですが、あんまり機能していなかったね。
とはいえ、あの強敵は十分に盛り上げてくれました。
ネロ達と同じシャドーという事もあって皇帝との謁見もサマになっていましたし。
ネロ達が動かなかったのもお手並みを拝見するためという理屈に合ったモノでした。
ただ、ネロは無反応すぎたのはちと不満かな?
何しろ爵位でいえば、ネロの方が下ですからね。

ギャラクシーラインはエネルギー(イマジネーション)が足りなくて宇宙に戻れなくなっており、
その理由が人々が下を向いてばかりという理由。
さらにその理由がスマホ等の携帯機器というのは納得のいく理由です。
特に3DSは自分も持っている手前少々耳に痛い部分もありました。

ですがそれに対するライトのイマジネーションは失われていないという主張は
戻すための作戦とも相まって見事に生かされていました。
特にその作戦を実際に行う際に足りないレールを人々のイマジネーションで足すというのは。
しかもそれを確実に行うためにファイアーレッシャーの放水で虹を作るという方法で。
レインボーラインとかけたこのうまさには感服しましたよ。

サファリレッシャーを戻せた後はトキュウジャーはサファリに乗り換え。
で、やっぱカグラ。
TVでの告知等で既に公開されていたとはいえ、大部分がパンダになるのは笑わずにはいられません。
本人もノリノリで戦うし。
しかも止めであるレンケツバズーカでもトリを務めているのでより印象深くなりました。

巨大戦ではTVシリーズでもやっていないトッキュウオーポリス&シールド。
さらにビルドダイオーも登場。
なんですけどサファリガオーを活躍させる都合上そんなには活躍できませんでした。
ただ、ライトがサファリガオーに搭乗した代わりに明がトッキュウオーを操縦したのは新鮮でした。
相変わらず死に場所発言をしていますが。

最後、別れ際にレディも右手にパペットをつけましたが、あれは正真正銘のパペットだった。
でもそうなるとチケットも・・・
う~むますます謎になっていく。

それと、映画で配布されるプロモは8月9日からなんだよなあ。
大方リピーター狙いなんでしょうけどどうすぺっか。
今日より始まるトッキュウ体操キャンペーンはどこも始まっていないし・・・
なんだかプロモの入手手段が難しくなってきているぞ。
これで本当にプロモーション(宣伝)になるのかねえ。