仮面ライダージオウ 第20話 「ファイナルアンサー?2040」

感想

今回はそれぞれの思いが錯綜したといった感じでした。
ゾウゴ、ゲイツ、主水、そして白ウォズ。
これらが独立して動いていたから人物関係が結構ややこしくなっていた。

今回はアナザーライダーがいながらもオリジナルライダーも存在していると言うイレギュラーな状態。
いわばタイムパラドックスというヤツですね。
これによりアナザーライダーにはオリジナルライダーの攻撃が通じるという事が明らかに。
でもイレギュラーな状態だけに恐らく今回限りだろうなあ。
それに倒せるわけでもないみたいだし。
結局同ライダーのライドウォッチが必要という不文律は変わらないようだ。

主水は本来の目的である父親の真意を確認できましたか。
これを知って持っていた時計が動き出すというのは上手い演出だった。

しかし、白ウォズはなんだか怪しい。
白ウォズがやってきた世界は本当にゲイツがオーマジオウを倒した世界なのだろうか?
なんだかゲイツを傀儡にしようとしているように感じてならない。